新しくなったコットンコンビマフラーとウクライナ支援について

軽く、かさばらず、季節を問わず、様々な場所、あらゆる場面で首元をやさしく包み込みこむ、佩（ハク）の「コットンコンビマフラー」にこの春、新しく４つのカラーテーマが加わりました。

コットンコンビマフラーの肌触りの良い理由

その理由は、全国的に有名で高品質な今治タオル素材を使用しているから。原綿にアメリカ・テキサス州エルパソ近郊の綿花畑「アルバレス農場」で有機栽培された綿花を使用。スーピマオーガニックコットンは、アメリカのオーガニックコットン生産の元祖と言われるドーシ・アルバレス氏の代表作で、「スーピマ」とは「Superior Pima（高級ピマ）」を略したもの。「ピマ」とはエジプト綿とアメリカ綿との異種交配によって作られた、長い繊維のコットン品種のことを言います。

コットンの中にはさまざまな品種があり、繊維が短いもの、長短バラバラなもの、耐久性が乏しいものまでありますが、スーピマコットンの最大の特徴は、繊維が35mm以上ととても長く細く、そのしっとりとした触り心地はカシミヤにも匹敵するほどの肌触りの良さを持つと言われます。そして、耐久性もしっかりしていることもポイントです。

この素材を最大限に活かして作られたのが今治タオルです。普通なら、新品のタオルなら肌触りは固く吸水性も悪い状態で、何度か洗濯していくうちに柔らかさや吸水性がでてきます。今治タオルの最大の特徴は吸水性で、タオル片を水に浮かべて5秒以内に沈み始めるという基準が独自に定められています。だからコットンコンビマフラーは新品の状態から柔らかで吸水性が良く、汗をかいてもべとつかず肌に優しいのです。

佩（ハク）のコットンコンビマフラーは、瀬戸内でつながる今治タオルの素材をつかって、手袋職人が一枚一枚きちんとていねいに手づくりしました。もちろん、さりげないワンポイントも職人が手刺しゅうで仕上げています。

※5月31日で江本手袋のウクライナ人道危機救援金の受付は終了しました。計28本のウクライナカラーをご購入いただいて14,000円の寄付金が集まりました。これに江本手袋から同額の寄付金14,000円を追加し、6月3日に計28,000円を日本赤十字社ウクライナ人道危機救援金へ寄付いたしました。わずかでも紛争で苦しむ人の助けになることを願っています。